既卒者だと優良企業に就職できないなんて嘘?必ず転職成功させる方法

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大学卒業後に進学も就職もしていない方は、大学卒業者の約15%・8~10万人と言われています。大学卒業後は、「社会人経験が無い既卒者」として就職活動を行うことになります。 しかし、新卒でも無く、転職活動でも無いという状態でどうやって就職活動すればいいかわからない方が、転職を成功させる方法を教えます
             
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1.既卒者で就職するのが難しい時代は終わった?

先ほどのデータから、大学卒業生の15%が「既卒者」となっていることがわかりました。(このコラムでは、就職も進学もしないまま大学を卒業した方を「既卒者」と呼びます。)

15%といえば、20人中3人です。思ったよりは多いと思われるのではないでしょうか。さらに、既卒者の内定率・内定先のデータを見てみましょう。

内定率は現役学生に比べると低くなっていますが、この調査は2016年9月時点のものなので、2016年3月卒業の既卒者はまだこれから内定率が高まっていくと思われます。

内定先としては、従業員数1000人以上のいわゆる大企業と呼ばれる規模の企業が41.4%となっており、既卒者であっても大企業への就職が可能であることがわかります。

既卒者としての就職活動に悩みや不安を感じる方も多いと思いますが、まずは、これらのデータを見れば、安心をして頂けるのではないでしょうか。

2.既卒で就職活動をスタートする時に知ってて得なこと

では、次に具体的な就職活動の進め方を考えていきましょう。先ほどご紹介したように、既卒者を受け入れる企業はたくさんあります。既卒者は不利では無いか?マイナスイメージを持たれるのではないか?という心配は、基本的には無用です。

ただ、全ての企業がそうではありません。中には既卒者を受け入れない企業もあります。このような企業はあきらめざるを得ませんが、気にすることはありません。既卒者を受け入れる企業も多くありますので、そちらに応募しましょう。

既卒者を受け入れる企業を見分ける方法は簡単です。最近では、既卒者・第2新卒向けの転職サイトが多数開設されています。

これらのサイトで求人をしている企業は(当然のことですが)、既卒者を受け入れる企業です。まずは、既卒者向け転職サイトで求人情報を検索し、どんな会社が求人を出しているのか見てみましょう。

既卒者向け求人の中には、「卒業証明書」「成績証明書」が必要書類とされているものもあります。これらの書類は、大学の就職課(大学によって窓口は変わります)に行けば発行をしてもらえます。窓口や手続き方法について、大学のHPなどで調べておきましょう。

既卒者向けではない、普通の転職サイトはお勧めしません。既卒者を募集しているかどうかの見分けがつかないからです。

転職サイトに掲載されている求人は「社会人経験者」を募集していることが多いので、既卒者が応募しても企業側の要望にマッチしない確立が高いのです。中には既卒者も応募可能な求人はありますが、探すのに手間がかかってしまいます。

3.既卒だからと気負わず本当に自分が行きたい企業を探そう

多数の求人から、どのような基準で応募先を選べばよいでしょうか?先ほど紹介した既卒者向け転職サイトに掲載されている情報であれば、既卒者であってもハンデはありません

「自分の行きたい企業に応募する」のが基本的な考え方です。応募倍率や難易度も気になるところですが、かといって行きたくない企業に応募しても仕方がありません。まずは、自分の行きたい企業を考えましょう

自分の希望ばかりを優先して企業を選ぶと「自分の希望だけで選んでいいのだろうか?高望みではないか?」という不安が出てくると思います。

次に考えることは、「希望条件の分析と優先順位付け」です。例えば、「大手企業」を希望される方は多いと思います。しかし、「大手企業」であれば、どこでも何でもいいのでしょうか?

例えば、大手企業には大手銀行・大手商社も大手飲食チェーンも含まれます。大手企業であれば、銀行のオフィスワークでも、飲食チェーンの店舗勤務でも、どちらでもいいのでしょうか?

もし、店舗勤務ではなくオフィスワークをしたい。という希望なのであれば、「大手企業」より「オフィスワーク」を選んだということです。(「大手企業」という条件を再優先するなら、職種は何でもいいから「大手企業」を優先するはずです。)

こうして考えると、自分でも気付かなかった、「自分の中の優先順位」がはっきりしてきます。オフィスワークで働きたいのであれば、どんな会社でも良いのか?業種は?規模は?自問自答しながら、自分の希望に優先順位をつけていきましょう。

自分の希望条件の優先順位付けをすることで「自分の希望に合致していて、尚且つ競争倍率がそこそこ」の企業を見つける事ができるでしょう。

4.既卒や新卒だからと言って合否は変わらない

新卒時の就職活動時の経験で、

「自分でも内定が取れそうな企業を狙ったはずなのに、内定が取れなかった。」

「同時に応募していた他の人に比べて、自分がそれほど悪かったとも思えないのに、なぜ不採用だったのだろうか?」

「次に応募する企業でも同じことになるのではないだろうか?」

このような不安を持つ方もいると思います。

応募先企業の採用ページを見ると、採用実績のある大学が掲載されています。自分と同じ大学や、自分の大学より偏差値の低い大学が書かれていると、何となく自分も内定が取れる気がしてきます。逆に、こういった企業で内定が取れないと、自信を無くしてしまいます。

企業は、不採用の理由を教えてくれないため、理由を聞いて改善することもできません。自分の何が良くなかったのか一層見えなくなってきます。このような不安に陥ってしまった方は、一旦気持ちをリセットしましょう。

既卒者として就職活動をする上で、学歴や成績を気にしすぎたり、他の応募者と比べる考え方はよくありません。企業が採用活動をする上で、卒業大学や成績は重要ですがそれが全てではありません。

エントリーシートや面接など、その他の採用プロセスの方が重要なのです。会社で働いた経験が無くても、既卒者は立派な社会人です。学歴や成績とは関係なく、自分の力でどれだけビジネスができるかという視点で就職活動をしましょう。

他の応募者と比べるのではなく、まず、自分は何ができるかを考えましょう。改めて視点を変えて就職活動を振り返ってみれば、改善すべき点が見えてくるはずです。

5.既卒者が自信を持って就職活動に取り組むには

自分を見つめ直すことで、たくさんの改善点が見えてくると思います。過去に自分が作成したエントリーシートを見なおしてみましょう

わかりやすい表現になっているか、自分の長所と短所がうまく伝わっているかどうか、できるだけ客観的な視点で読みなおしてみましょう。(手書きのエントリーシートは、提出する前に必ずコピーしましょう。)

作成してからしばらく経ったエントリーシートであれば、書いていた当時の考えも適度に忘れてしまっていて客観的に読む事ができると思います。自分が書いた文章を見なおすと、自分でも何を書いてあるのかよくわからず、我ながら恥ずかしい思いをすることもよくあります。

次に面接です。自分で模擬面接をして、動画撮影をしてみましょう。1人で話している姿を撮影するのは少し恥ずかしいですが、非常に効果的です。自分で思った以上に話が早かったり遅かったり。

「えー」や「あのー」などが多かったりすることに気づくのではないでしょうか。このように、セルフチェックと改善を繰り返して、就職活動スキルを高めましょう。

6.既卒者が有利に就職活動をする為には

自分を客観的に見るには、どうしても限界があります。なかなか自分のどこが悪いかわからないという方もいると思います。

そこで頼りになるのが転職エージェントです

転職エージェントでは、社会人経験のある転職者だけではなく既卒者の登録も受け付けています。中には既卒者専用の窓口を設けている転職エージェントもあります。

転職エージェントは、ただ仕事を紹介してくれる所だと思っている方もいるかも知れませんが、それだけではありません。転職エージェントに登録をすることで、就職活動に関する様々なアドバイスを受けることができるのです。

転職エージェントは転職のプロです。多くの人材を企業に紹介する中で、どのようなエントリーシートが書類選考を通過したか、どのような人材が面接を通過したか、多くのデータを持っています。

自分の作ったエントリーシート・履歴書をエージェントに見てもらえば、的確なアドバイスを受けることができます。模擬面接を受けることも可能です。模擬面接は、ただ面接の受け答えを練習するだけではなく、実際の面接に近い状況を作ってシミュレーションを行います。

面接での受け答えに関するアドバイスは当然のこととして、服装、面接室への入り方、挨拶、などの面接前後のマナーについてもチェックを受けることができます。

どのような企業を受けるべきか迷っているのであれば、適職診断を受けましょう。適職診断とは、転職エージェントによる就職カウンセリングです。

エージェントと一対一でじっくり話すことができますので、自分はどのような仕事を希望しているのか、どんな経歴か、どのような企業を受けてきたのか、などを伝えましょう。エージェントからは、自分の長所短所、自分に向いてる企業の情報、どうすれば内定を得ることができるか、など的確なアドバイスを受けることができます。

カウンセリング受けることで、自分にどんな仕事が向いているのか、本当に自分がやりたいことは何なのか、自分でも意外なことに気づけることでしょう。

書面作成のアドバイス、模擬面接からカウンセリングまで一切費用はかかりません。

登録するデメリットはありませんので、就職活動の合間の時間を利用して登録をしてみてください。

登録するべき転職サイトはどこ?転職サイト比較一覧

最後に「どの転職サイトに登録すれば良いのかわからない。。。」という方のために、各転職サイトの特徴やポイントをご紹介します。転職サイトは、それぞれ扱っている求人が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。


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