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自己PRの成功は最後のまとめ次第!締めで差が出る最後の一言とは?

転職や就活では欠かせなくなってくる自己PR、内容は勿論ですが特に最後のまとめ部分が重要であることをご存知でしょうか。どんなに優れた経歴やスキルがあっても効果的に伝えなければ意味がありません。ライバルと差が出る自己PRの最後のまとめ方について特集していきます。

自己PRの最後のまとめ部分を考えてから文章を作ることがファーストステップ

自己PRの最後の締め方には法則があります。職務経歴書や履歴書等の書類を書く前、面接前に自己PRの最後の部分に求められるポイントを理解をすることが大切です。応募先企業の企業担当者の心揺さぶる自己PRを考えましょう。

自己PRは起承転結が基本の型

人にプレゼンテーションをする時には、結論→結論の根拠説明→結論を強調する伝え方が論理的であるため、仕事上のコミュニケーションでのスタンダードとなってきます。経験に基づくエピソードを根拠とし、説得力ある自己PRの構成を考えましょう。

自己PRでの起承転結の基本の型

起:最初に強みを伝える

承:強みといえる理由説明

転:企業に対する意見、感想等

結:締めに強みを活かして入社後どうしたいか伝える

※自己PRにおける「転」の部分は状況によって使い分けが必要

最後のまとめが勝負

最後のまとめ部分は志望企業で求められる能力を自分は持っていることをアピールするタイミングです。最後のまとめに求められていることを知ること=内定の必須条件です。

長所、強みの強調性アップ

あなたの強みを会社でどう活かしていけるかを具体的に伝えることで、採用担当者は入社後あなたが活躍する未来のイメージが強く湧き、有力な内定者候補になれる可能性を上げることができます。

インパクトを残す

多くの応募者を選考をする面接官の評価を上げるためには何かしらインパクトを与える必要があります。印象に残らなければ、面接官が採用担当責任者に面接結果を報告する際に、選考漏れをしてしまいます。そうならないよう、最後の自己PRで入社への熱意を人一倍伝えたり、キャッチコピーを付け自分を営業したりと「他の候補者と違う」と思わせる工夫が要されます。

自己PRの最後は強調やインパクトアップを図ろう!

自己PRの最後の部分には大きな意味があることがわかりましたが、どのようなことを伝えれば良いのでしょうか。起承転結の構文を用いて具体例を挙げてご説明していきます。

入社意思をさらにアピールできるまとめ方

将来の自分の姿を伝える

強みや長所をどういう風に企業で活かしていけるかは是非とも伝えたいポイントです。転職者が考える’企業で活かせる強み’が現状とのギャップがない状態であると採用担当者に理解してもらうことで、採用担当者は「この候補者は正しい自社のイメージを持った上で応募をしているから、入社後のミスマッチもなさそうだ。」と安心させることができます。

<例文>

起:私の強みは目的達成意欲の高さです。

承:前職企画部に所属していた際…<エピソード>

転:このたびの業務は貴社の業界特性上〇〇であると理解しており、より私の能力を活かせると感じています。先輩方にご教示いただき、早期習得していくための努力を惜しみません。

結:入社後にはより貴社の、ひいてはお客様のためになるサービス提供者となるべく、企画業務に邁進していきます。課される目標だけではなく、自身でも別途目標を持ち課題達成をしていく所存です。

※口頭ではなく文章を想定しているため、「御社」ではなく「貴社」

入社意欲は前のめり気味に伝える

前のめりに「貴社以外入社を考えられない」や「貴社に入社をする覚悟を固めました。」と伝えることが最も入社意思を伝えることができます。ここでの注意点は誇張表現や勢いでものを言っているように見えてはいけません。強い入社意思の根拠は志望動機で伝えることが望ましいのですが、この場合は少し自己PRの中に散りばめておきましょう。

<例文>

起:私は提案力があることが強みです。

承:学生時代図書委員の活動で仲間と…<エピソード>

転:就職活動中に貴社のことを知り驚きました。以前からあったらいいなと感じていたアイデアを実現させ、現状に満足せずに常に上を目指している姿勢に共感しました。

結:入社後には私の強みである提案力を活かし、旅行アクティビティ業界でTOPを狙う貴社のサービスの良さを広めるよう営業活動に精を出したいと考えています。自分の中の課題もありますが、貴社に相応しいビジネスパーソンとして活躍できるよう、自己鍛錬に励みます。入社前に貴社の業界についてもより自分なりに調べ、すぐに現場に出られるよう準備もしておきます。腰を据えて働く覚悟もできています。

※口頭ではなく文章を想定しているため、「御社」ではなく「貴社」

自分の強みをより強調するまとめ方

自己PRで根拠を交え強みのアピールをし、最後により印象に残るようなアピールをする方法です。自分なりのキャッチコピーやオリジナリティある言葉が決め手となるため、事前の計画と面接練習が鍵です。ただし、言葉選びのセンスや採用担当者のタイプにも左右されるため、面接の場で様子を見ながら用意した複数の自己PRを使い分けた方が良いでしょう。

<例文>

起:私は協調性を駆使して人と人を繋ぐ調整が得意です。

承:前職の販売職時に…

転:チームの仲間と供に一つの目標に向き合うことができ、成果を挙げることができました。自分のコミュニケーション能力の向上にも繋がり、仕事で大きな達成感を得ることができた良い経験となりました。

結:よりパワーアップした、私の接着剤のように異なる意見の人を取り持つ’取り持ち力’を人材ビジネスを手掛ける御社でも発揮し、作業効率を上げ1人でも多くの人と企業を繋げるよう努力していきます。

面接での最後の一言は意思表明をすべし!

面接も終盤に差し掛かると「最後に一言ございますか」と面接官から質問をされますが、その意図をご存知でしょうか。意図を理解してこそ、的を得た回答ができるので、質問の意味、求められる回答について理解を深めましょう。

面接官が知りたい面接の最後の一言は志望度チェック

なぜ、面接の最後に一言あるかを聞くかというと、面接官は面接を受けた上での志望企業への応募意思、感想を知りたいと考えているのです。面接時間内に応募者について十分に理解を深めることができなかった場合にも少しでも応募者の情報を集めるために質問をするケースもありますが、大抵は熱意や意欲について知りたいのです。

他にも応募者が入社意思表明をするための情報を十分に得られたかの確認の場ともなるため、逆質問をすることも歓迎されます。ここでの注意点は最後の一言なので、あまりにも質問が多すぎたり、長く話すことは話のテンポ、面接の流れを崩すため、採用担当の出方や空気を読みつつ話しましょう。

面接の「最後に一言ありますか?」の回答例特集3つ

強く入社希望する場合はストレートに

最も率直に熱意を伝えるにはストレートトークが一番。入社したい思いの丈を伝えましょう。

「私は今回貴重なお時間をいただき、御社に応募をしたことに間違いはなかったと確信しました。採用して良かったと思ってもらえるよう、責任感を持って励んでいきます。どうか、私に御社で働くチャンスをください。ご検討よろしくお願いします。」

その場で決めきれない場合は良い点をフィードバック

他社と比較したかったり、まだ強く入社したいとは言えない場合は印象を下げないよう、自分が良いと思った要素を感想として伝えましょう。

「面接で御社の〇〇な点を知ることができ、御社への志望度が高くなりました。業界的に逆境でありながら労働時間削減目標の数字にもコミットをされかつ、会社の業務効率上昇を図った行動力、改善方法は大変勉強になりました。より自分でも調べていこうと考えています。大変有意義なお時間をいただき、ありがとうございました。」

逆質問をするならまず自分が一言述べてから

相手の質問に答えずに質問をすることは失礼な行為であるため、まずは一言を述べ、気になる点があれば質問をしましょう。

「大変丁寧にお話いただき、腰を据えて御社の〇〇事業と向き合っていきたいと感じました。もし、質問をゆるしていただけるなら最後に一点。〇〇の今後の展望についてはいかがお考えでしょうか。〇〇分野については以前から興味があり、参考までにお伺いさせてください。」

「特にありません」は絶対NG

ここで一番言ってはいけないことは「特にありません。」と一言だけ述べることです。この一言だけではまるで応募先企業に興味がないように聞こえてしまい失礼に当たります。決意表明することが難しく、質問もない場合は「たくさんのお時間をいただき、丁寧に説明をいただいたので今時点の質問は特にありません。ご検討よろしくお願いします。」と誠意を持って答えましょう。