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営業を志望する人のための志望動機~履歴書の書き方と例文

就職活動をする中で、よく目にするのが「営業」という仕事です。営業は「企業の売り上げを作り出す仕事」です。素晴らしい商品やサービスがあっても、営業がキチンと商品を提供することが出来なければ、売り上げにはつながりません。実際に顧客に接し、企業の看板を背負う、まさに「企業の顔」ともいえる仕事です。その分、会社としては営業担当は慎重に選びたいところです。採用担当者を引き付ける、営業を志望する人のための志望動機の書き方や例文をご紹介します。

営業担当を採用する時に採用担当者が重要視するポイントとは?

志望動機で重要なポイント

志望動機を書くときに、押さえておきたいポイントがあります。志望動機がなかなか書けなくて困っている、という方も、このポイントを考えながら書くと、説得力のある志望動機を書くことができます。

採用担当者が知りたいポイント

・志望企業の強みや特徴をきちんと理解しているか

たとえば、ファッション誌に力を入れている出版社を志望するのに「私はファッションに誌の魅力を伝えたい」と志望しても、採用担当者は「ほかの会社もおなじことをやっているよ」と思ってしまいます。

「御社が第一志望です」という熱意を伝えるためには、会社の強みや特徴をしっかりと理解しなくてはなりません。同業他社と比べて、「どこに力を入れているか」「どのような分野で活躍しているか」を理解し、志望動機に織り交ぜるとよいでしょう。

・志望企業の強みに惹かれているか、その理由が明確になっているか

志望動機は、採用担当者から「これなら入社させてもいいな」「この人なら活躍してくれそうだ」と説得力のあるものでなくてはなりません。さきほど考えた「志望企業の強みや特徴」が、自分にとってどうして魅力なのか、を伝える必要があります。

例えば「様々なIT企業の中でも、貴社は地元の銀行など、地域に根ざした仕事に定評があります。貴社でなら、地域の人々の生活をより良くする仕事に携われるのではないかと思い志望しました。」などです。多少こじつけでも構わないので、志望企業に惹かれた理由やきっかけを説明しましょう。

・入社後の展望を考えられているか

その会社に入社したら、どんな仕事がしたいか、どのようなスキルで貢献できるかなど、未来の姿を書きます。将来を想像できていることで「この人は本当にうちの会社で働きたいのだな」と、採用担当者を思わせることができます。

なかなか想像がつかない、という人は、会社のHPなどで、先輩社員のインタビューや新卒の求人募集の記事を見ると参考になります。

営業で特に重視されるポイント

・商品やサービスについてリサーチする

商品やサービスについて「これを売りたい!」「この会社にほれ込んでいる!」という熱意を見せるとよいです。具体的には、同業他社の商品やサービスと違う点などを上げ、「この会社のこの商品を売りたい!」と具体的にアピールすることです。そのためには、企業研究をして、事前にその会社についてよくリサーチすることが必要です。

営業を志望する人のための志望動機の書き方とテンプレート

志望動機のテンプレート

履歴書に志望動機を書くときは、4つの観点から書くとわかりやすくなります。一つ一つの項目を洗い出し、簡潔に書くようにしましょう。

キャリアビジョンから

例文:

私は、仕事を通じて、日本食を世界に広めたいと考えています。

キャリアビジョンは「自分は将来こうなりたい」「こういう仕事がしたい」という考えを書きます。具体的に思いつかなくても、その会社の強みや特徴、コンセプトに沿っていれば多少漠然とした目標でも大丈夫です。

キャリアビジョンの理由について

例文:

私は英語を学ぶ中で、数度の留学を経験しました。各国でも日本食は有名で、日本食レストランは行列ができるほど人気があります。しかし、地元のスーパーには日本食用の調味料や食材がなく、フレンチや中華のように、まだ身近な料理ではないのだと実感しました。

経験やきっかけなど、そのキャリアビジョンを考えるに至った理由を書きます。具体的なエピソードがあれば、短くまとめて書きましょう。

その業界のその職種を志望する理由

例文:

留学時代に培った語学力を活かして、海外営業として、日本食には欠かせない貴社の商品を世界に広めたいと思っています。

その業界・その職種を志望する理由は、シンプルに書きます。

他企業でなくその企業を志望する理由

例文:

貴社は、他社に先駆けて積極的な海外への営業や店舗展開をしています。貴社でなら、日本食の素晴らしさを世界へ伝えられると感じ志望しました。

志望企業の強みや特徴を取り入れ、「あなたの企業が第一志望ですよ」という熱意を見せましょう。「この企業なら私のキャリアビジョンが実現できます」と結んでもよいです。

新卒・転職時に営業を志望するとき~志望動機の書き方と例文~

新卒での志望動機の例

志望動機を書く際は、新卒での場合と転職での場合のよって書き方が違います。新卒の場合は前職での経験をアピールすることができないので、学生時代の経験や、その会社を知るきっかけなどのエピソードを中心にアピールします。

メーカー志望の場合

例文:

私は体を動かすことが好きで、2年間ジムのトレーナーとしてアルバイトをしました。このとき、運動面からだけではなく、体の内面から生徒さんを健康にしたいと思い、独学で栄養学を学びはじめました。そのときに、年齢や体の不調に合わせた、さまざまなサポート食品を作っている貴社を知りました。

人の身体の悩みに寄り添った食品開発をしている貴社に、私の経験と知識を使って貢献したいと思っています。

その企業を知ったきっかけや、分野に興味を持った理由などを的確に表しています。具体的なエピソードを盛り込んだ志望動機は、説得力があり、採用担当者を引き付けます。

生命保険会社志望の場合

例文:

私が貴社を志望する理由は、病名の保証ではなく、状態に対する補償を提供していることです。私は以前、父が病気になり、少しの病名の違いで保険が下りず、経済的に厳しく苦労した時期がありました。そのときに「保険も完全な補償ではない」と感じ、改めて保険を調べかけなおすことにしました。その中で知ったのが貴社の商品でした。

自分の家族が病気になった経験から、顧客の不安やニーズに寄り添った商品を提案できる営業になりたいと思います。

他社との違いをしっかりと理解していること、そしてそこに惹かれていることを明確に表しています。このように「貴社でなくてはならない」という志望動機は採用担当者の目に留まりやすいです。

転職での志望動機の例

転職の場合は、前職が営業かそうでないかで書き方が変わります。営業だった場合はその成績や経験をアピールし、未経験の場合は「どうして営業に惹かれたか」「未経験でもチャレンジする熱意がある」ということを記載しましょう。

前職が営業の場合

例文:

現職では、既存のお客様を中心としたルートセールスをしています。7年間この業務につき、お客様への商品提案にやりがいと達成感を感じていました。しかし、続けていくうち、営業の対象が限定されるルート営業ではなく、自分自身で営業先を開拓し、新たな提案を行うことができる新規開拓営業に挑戦してみたいと思うようになりました。

貴社は営業がお客様を新規開拓するだけでなく、その後もさまざまなサポートを続けられること、また、並行して新規開拓も積極的に行えると知り、ぜひ挑戦したいと思いました。

前職での経験から、自分のやりがいや達成感を感じるためには営業スタイルを変えたい、そのために転職したいという思いが伝わります。自分のやりたいことは貴社で実現できるという結びもわかりやすくまとまっています。

前職が営業以外の場合

例文:

前職ではコールセンタースタッフとして働いていました。コスメや美容関連の商品を購入するお客様をサポートしてきましたが、電話だけの対応ではどうしても限界があり、直接お客様と会ってお話ができる営業の仕事に興味を持ち始めました。

業界の中でも新規のお客様には必ず対面販売や試供品の提供を行うという、お客様に寄り添った販売方法の貴社に惹かれ、志望いたしました。

前職とのつながりや、どうして営業に興味を持ったのかがわかりやすく書かれています。ただ漠然と営業をやりたい、のではなく、こういう理由で営業がやりたい、という根拠を説明することで、採用担当者に熱意が伝わりやすくなります。

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